新規上場申請のための有価証券報告書
(Ⅰの部)
株式会社グローバル・リンク・マネジメント
目次
頁
表紙
第一部 企業情報 ……… 1
第1 企業の概況 ……… 1
1.主要な経営指標等の推移 ……… 1
2.沿革 ……… 4
3.事業の内容 ……… 5
4.関係会社の状況 ……… 7
5.従業員の状況 ……… 8
第2 事業の状況 ……… 9
1.業績等の概要 ……… 9
2.生産、受注及び販売の状況 ……… 11
3.対処すべき課題 ……… 12
4.事業等のリスク ……… 13
5.経営上の重要な契約等 ……… 16
6.研究開発活動 ……… 16
7.財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ……… 17
第3 設備の状況 ……… 22
1.設備投資等の概要 ……… 22
2.主要な設備の状況 ……… 22
3.設備の新設、除却等の計画 ……… 22
第4 提出会社の状況 ……… 23
1.株式等の状況 ……… 23
2.自己株式の取得等の状況 ……… 30
3.配当政策 ……… 30
4.株価の推移 ……… 30
5.役員の状況 ……… 31
6.コーポレート・ガバナンスの状況等 ……… 33
第5 経理の状況 ……… 38
1.連結財務諸表等 ……… 39
(1)連結財務諸表 ……… 39
(2)その他 ……… 75
2.財務諸表等 ……… 76
(1)財務諸表 ……… 76
(2)主な資産及び負債の内容 ……… 87
(3)その他 ……… 87
第6 提出会社の株式事務の概要 ……… 88
第7 提出会社の参考情報 ……… 89
1.提出会社の親会社等の情報 ……… 89
2.その他の参考情報 ……… 89
頁
第二部 提出会社の保証会社等の情報 ……… 90
第三部 特別情報 ……… 91
第1 連動子会社の最近の財務諸表 ……… 91
第四部 株式公開情報 ……… 92
第1 特別利害関係者等の株式等の移動状況 ……… 92
第2 第三者割当等の概況 ……… 94
1.第三者割当等による株式等の発行の内容 ……… 94
2.取得者の概況 ……… 95
3.取得者の株式等の移動状況 ……… 97
第3 株主の状況 ……… 98
[監査報告書]
【表紙】
【提出書類】 新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)
【提出先】 株式会社東京証券取引所 代表取締役社長 宮原 幸一郎 殿
【提出日】 平成29年11月8日
【会社名】 株式会社グローバル・リンク・マネジメント
【英訳名】 GLOBAL LINK MANAGEMENT INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 金 大仲
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
【電話番号】 (03)6415-6525(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 鈴木 東洋
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
【電話番号】 (03)6415-6525(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 鈴木 東洋
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
回次 第11期 第12期
決算年月 平成27年12月 平成28年12月 売上高 (千円) 8,682,497 11,605,320 経常利益 (千円) 296,153 529,128 親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 166,408 328,725 包括利益 (千円) 166,463 328,670 純資産額 (千円) 782,128 1,110,799 総資産額 (千円) 4,008,637 7,050,436 1株当たり純資産額 (円) 488.83 694.25 1株当たり当期純利益金額 (円) 104.01 205.45 潜在株式調整後1株当たり当期純利
益金額
(円) - -
自己資本比率 (%) 19.5 15.8
自己資本利益率 (%) 23.8 34.7
株価収益率 (倍) - -
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 671,541 △1,014,428 投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) 8,355 △29,382 財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △534,083 1,122,768 現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 855,461 934,418 従業員数
(人)
55 62
(外、平均臨時雇用者数) (-) (-)
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.当社は、第11期より連結財務諸表を作成しております。
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であ るため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
4.平成27年6月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行い、平成28年8月26日付で普通株式1 株につき100株の割合で株式分割を行い、その後、平成29年10月5日付で普通株式1株につき4株の割合で 株式分割を行っております。1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額については、第11期の期首 に当該株式分割が行われたと仮定し、算定しております。
5.株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。
6.従業員数は、就業人員数を記載しており、臨時雇用者(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工 など)の該当者はおりません。
7.第11期及び第12期の連結財務諸表については、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」
(昭和51年大蔵省令第28号)に基づき作成しており、株式会社東京証券取引所の「有価証券上場規程」第 211条第6項の規定に基づき、新日本有限責任監査法人の監査を受けております。
(2)提出会社の経営指標等
回次 第8期 第9期 第10期 第11期 第12期
決算年月 平成24年12月 平成25年12月 平成26年12月 平成27年12月 平成28年12月 売上高 (千円) 4,467,303 8,246,607 7,396,553 7,131,404 9,753,909 経常利益 (千円) 160,584 239,543 326,814 251,245 488,522 当期純利益 (千円) 82,915 130,328 191,178 146,854 301,224 資本金 (千円) 90,000 90,000 90,000 200,000 200,000 発行済株式総数 (株) 1,000 1,000 1,000 4,000 400,000 純資産額 (千円) 283,075 413,404 604,582 751,491 1,052,661 総資産額 (千円) 2,263,402 1,805,617 4,099,565 3,832,666 6,784,392 1株当たり純資産額 (円) 283,075.67 413,404.08 604,582.21 469.68 657.91 1株当たり配当額
(円)
- - - - -
(うち1株当たり中間配当額) (-) (-) (-) (-) (-) 1株当たり当期純利益金額 (円) 82,915.60 130,328.42 191,178.13 91.78 188.27 潜在株式調整後1株当たり当期純利
益金額
(円) - - - - -
自己資本比率 (%) 12.5 22.9 14.7 19.6 15.5 自己資本利益率 (%) 34.3 37.4 37.6 21.7 33.4
株価収益率 (倍) - - - - -
配当性向 (%) - - - - -
従業員数
(人)
34 33 42 49 57
(外、平均臨時雇用者数) (-) (-) (-) (-) (-)
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第8期から第10期までの潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため 記載しておりません。第11期及び第12期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式 は存在するものの、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりませ ん。
3.株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。 4.1株当たり配当額及び配当性向は、配当実績がないため、記載しておりません。
5.従業員数は、就業人員数を記載しており、臨時雇用者(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工 など)の該当者はおりません。
6.平成27年6月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行い、平成28年8月26日付で普通株式1 株につき100株の割合で株式分割を行い、その後、平成29年10月5日付で普通株式1株につき4株の割合で 株式分割を行っております。1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額については、第11期の期首 に当該株式分割が行われたと仮定し、算定しております。
7.第11期及び第12期の財務諸表については、株式会社東京証券取引所の「有価証券上場規程」第211条第6項 の規定に基づき、新日本有限責任監査法人の監査を受けております。なお、第8期、第9期及び第10期につ いては、「会社計算規則」(平成18年法務省令第13号)の規定に基づき算出した各数値を記載しており、新 日本有限責任監査法人の監査を受けておりません。
8.平成27年6月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行い、平成28年8月26日付で普通株式 1株につき100株の割合で株式分割を行い、平成29年10月5日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分 割を行なっております。そこで、東京証券取引所自主規制法人(現 日本取引所自主規制法人)の引受担当 者宛通知「『新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)』の作成上の留意点について」(平成24年8 月21日付東証上審第133号)に基づき、第8期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算出した場合の 1株当たり指標の推移を参考までに掲げると、以下のとおりとなります。
なお、第8期、第9期及び第10期の数値(1株当たり配当額についてはすべての数値)については、新日本 有限責任監査法人の監査を受けておりません。
第8期 第9期 第10期 第11期 第12期
平成24年12月 平成25年12月 平成26年12月 平成27年12月平成28年12月 1株当たり純資産額 (円) 176.92 258.38 377.86 469.68 657.91 1株当たり当期純利益金額 (円) 51.82 81.46 119.49 91.78 188.27 潜在株式調整後1株当たり当期純利
益金額
(円) - - - - -
1株当たり配当額
(円)
- - - - -
(うち1株当たり中間配当額) (-) (-) (-) (-) (-)
2【沿革】
当社は、「不動産を通じてお客様の真の豊かさに貢献する」を企業理念に掲げ、投資用不動産の企画・設計・販売 及び賃貸管理・建物管理事業を目的として株式会社グローバル・リンク・マネージメントを設立いたしました。当社 設立後の沿革は、以下のとおりであります。
年 月 概 要
平成17年3月 東京都渋谷区円山町において、株式会社グローバル・リンク・マネージメントを設立(資本金 10,000千円) 首都圏を中心とする投資用不動産を販売する宅地建物取引業の準備開始 平成17年5月 宅地建物取引業者免許を取得し、株式会社グローバル・リンク・マネジメントに商号を変更
し、不動産ソリューション事業を開始
平成18年6月 自社ブランド「アルテシモ」(注1)の販売開始 プロパティマネジメント事業を開始
平成19年11月 プロパティマネジメント事業の拡大のため、プロパティマネジメント事業を行う100%子会 社、株式会社グローバル・リンク・パートナーズを東京都渋谷区道玄坂に設立
平成22年6月 不動産ソリューション事業の業容拡大のため、マンション管理業免許(国土交通大臣免許)を 取得し、マンション管理業を開始
(当社グループとして、土地の企画、建物設計からマンション販売、賃貸管理、建物管理まで の一連のワンストップサービスの確立)
平成23年9月 株式会社グローバル・リンク・パートナーズにおいてサブリース商品を企画販売 平成24年5月 不動産投資セミナーを開始
平成25年3月 不動産投資情報サイト「0からはじめる不動産投資」(注2)を開設
平成25年5月 医師専用会員制コンシェルジュサービス「ドクターズ コンシェルジュ」サービス開始 平成26年12月 リサイクル事業を目的に完全子会社として株式会社グローバル・リンク・サポート(資本金
5,000千円)を東京都渋谷区道玄坂に設立
平成27年5月 東京23区の土地所有者向けに「相続・土地所有者共同開発セミナー」を開始
平成27年8月 完全子会社である株式会社グローバル・リンク・サポート(資本金5,000千円)を吸収合併 平成28年12月 自社ブランド「アルテシモ」にスマートフォンを利用して自宅や外出先から家電をコントロー
ルできるインターネット融合設備の導入開始 平成29年3月 土地企画売却(注3)を開始
平成29年4月 不動産情報サイト「from REI」(注2)を開設
相続情報サイト「0からはじめる安心相続」(注4)を開設
平成29年6月 土地所有者共同開発 第一号案件PJ(東京23区の土地所有者であるドクターと共同で不動産開 発)開始
(注1)「アルテシモ」とは、「ARTTESIMO(ART[芸術]+issimo[上級])」から名付けられた現代イタリア語の造語 で、常に固定概念に捕らわれない、斬新で画期的な空間を都市生活者に提供したいという想いから生まれた当 社独自のブランド名であります。
(注2)不動産情報サイト「0からはじめる不動産投資」「from REI」は、自社HPを通して、不動産投資に関する 情報を発信することで、販売先を強化する集客用サイトであります。
(注3)土地企画売却とは、土地を仕入れるだけでなく、その土地に付加価値(設計ならび企画)を持たせて売却する ことであります。
(注4)相続情報サイト「0からはじめる安心相続」は、相続相談を契機に土地所有者へ共同開発に関する情報を発信 し、土地仕入先を強化する土地仕入情報サイトであります。
3【事業の内容】
当社グループは、「不動産を通じてお客様の真の豊かさに貢献する」との企業理念のもと「不動産ソリューショ ン」×「IT」により、新しいサービスを創造し世界都市東京からGlobal Companyを目指すという企業ビジョンを掲 げ、不動産の土地仕入・企画、設計、賃貸管理、建物管理までのワンストップサービスの提供を不動産ソリューショ ン事業とプロパティマネジメント事業により行っています。
当社グループは、当社及び連結子会社1社により構成されております。当社グループが営んでいる不動産ソリュー ション事業及びプロパティマネジメント事業の事業内容、事業の特徴は、次のとおりであります。
次の2事業は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメン トの区分と同一であります。
(事業内容)
(不動産ソリューション事業)
当社は、東京23区内を中心に不動産の土地仕入・企画、設計、販売、建物管理を主たる業務とする不動産ソリュ ーション事業を行っております。資産運用を目的とした国内外の個人投資家等を主要顧客とし、投資用不動産であ るコンパクトタイプのマンションを自社ブランド「アルテシモ」として提供しております。
「アルテシモ」は、「駅からチカ(近)い」「都心からチカ(近)い」「高いチカ(地価)」という「3チカ」 を満たす物件を基準として、主に東京23区内の主要沿線に立地し、近隣駅から徒歩10分圏内、ターミナル駅まで30 分前後の物件を個人投資家等に提供することを開発条件の第一とし、長期的に収益性の高いエリアに特化した物件 開発、入居者の安心・安全のために防犯アドバイザーによる高いセキュリティ設備を完備するとともに、平成28年 12月以降の開発物件に対しては、利便性、快適性を高めるためにスマートフォンで自宅や外出先から家電をコント ロールできる設備の導入を進めております。
また、「アルテシモ」には、土地を仕入れて開発する物件(開発物件)と、マンション建設事業主から一棟を買 い取り、「アルテシモ」仕様に変更する物件(専有仕入物件)があります。
当社の不動産の土地仕入、設計・建築、企画、販売顧客先並びに営業活動は以下のとおりであります。
(土地仕入)
1)土地仲介会社を通じての土地情報をもとに仕入れております。 2)開発事業者より仕入れております。
3)土地等価交換セミナー等を通じ、土地所有者から仕入れております。
(コンパクトマンションの設計・建築、企画)
当社のマンション設計および建築は、コンパクトマンションを手掛けている設計事務所や建設会社に外注 しておりますが、当社では、「アルテシモ」仕様の基準を設け、マンションの企画を行っております。
(販売顧客先並びに営業活動)
1)「アルテシモ」には適さない土地を購入し、戸建て、ファミリーマンション業者への仲介または、土地 の企画売却を行っております。
2)「アルテシモ」を購入する国内不動産販売会社への業者販売をしております。 3)国内外のJリート、ファンドへの1棟売りをしております。
4)「アルテシモ」を購入する国内外の個人投資家へ1戸ごとに個人販売をしております。
また、当社の販売した物件の各マンション管理組合より、マンション管理組合運営業務と建物管理サービスを 受託しております 。マンション管理組合運営業務としてマンション管理組合に代わってマンション 管理組合の運 営を行う事務管理業務を行うとともに、建物管理サービスとして、日常清掃及び共用部 の定期清掃等を行う清掃 業務・共用部に設置される各種設備についての点検および保守を行っております。
(プロパティマネジメント事業)
当社の完全子会社である株式会社グローバル・リンク・パートナーズは、不動産経営に関する様々な業務をオー ナーに代わって管理するプロパティマネジメント事業を主たる業務とし、自社ブランド「アルテシモ」に対するサ
1)自社販売物件のオーナーに対して一定期間(2年又は35年)賃貸物件を借り上げ、契約で定めた賃料を 支払い、入居希望者に転貸する「サブリース業務(注)」を行っております。
2)オーナーに代わり家賃の集金や入居・退去に関わる各種契約管理業務を行う「管理代行業務」を行って おります。
(注)現在の株式会社グローバル・リンク・パートナーズの標準のサブリース契約では、契約期間最大 35年間、原則7年毎のサブリース賃料改定とし、賃料が下がる場合、下げ幅を最大5%に制限し ております。オーナーにとって長期契約による安定した家賃収入の確保を提供しております。な お、6ヶ月の予告期間をもって双方からの解約は可能となっているほか、外部環境の変化や法制 度・税制度の変更その他契約締結後の事情の変更が認められる場合、協議の上、サブリース賃料 を改定できることとしています(ただし、この場合も下げ幅を最大5%としています)。
(事業の特徴)
当社グループは、事業の特徴として、土地仕入・企画、設計、販売、賃貸管理、建物管理までのワンストップサ ービスが特徴であります。
1)土地仕入・企画、設計
・土地を仕入れ「アルテシモ」の開発を主要な商品としております。
・「3チカ」物件を基準とした厳選した土地仕入れを行っており、その結果、完全子会社株式会社グローバ ル・リンク・パートナーズでは、3年連続入居率99%以上を達成し、安定した賃貸需要を確保しており ます。
・土地仕入先の開拓を行うため、税理士や弁護士等の士業と提携し、不動産セミナー「土地等価交換セミナ ー」を開催し、土地所有者へ直接アプローチし、土地所有者に対するマンション経営ノウハウを提供して おります。
2)物件の販売、賃貸・建物管理
・不動産デベロッパーや建設業者、不動産販売業者等の多様な販売チャンネルを持っております。
・販売の8割がリピーターやお客様の紹介となる堅固な販売チャンネルを持っております。
・自社ブランド「アルテシモ」の入居者満足度を高めるサービスを継続的に行っております。 3)IT化
・相続情報サイト「0からはじめる安心相続」により仕入チャンネルを強化させております。
・不動産情報サイト「from REI」「0からはじめる不動産投資」により販売チャンネルを強化させておりま す。
また、東京23区における晩婚化や高齢化等による人口構造の変化に伴い、単身者や少人数世帯のコンパクトタイ プの賃貸マンション需要は底堅い需要が継続するなか、当社グループでは、こうした社会の変化を積極的に捉え、
「アルテシモ」の供給強化に取り組んでおります。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
4【関係会社の状況】
名称 住所
資本金 (千円)
主要な事業の内容
議決権の所 有割合又は 被所有割合
(%)
関係内容
(連結子会社)
㈱グローバル・リンク・ パートナーズ(注2)
東京都渋谷区 35,000
プロパティマネジメント事業
(サブリース業務、管理代行 業務)
100
役員兼任(4 人)、社員出 向、事務所の 賃貸借、管理 業務委託
(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。 2.特定子会社に該当しております。
3.㈱グローバル・リンク・パートナーズについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売 上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)売上高 1,900,884千円 (2)経常利益 40,606千円 (3)当期純利益 27,501千円 (4)純資産額 93,137千円
(5)総資産額 310,738千円
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
平成29年9月30日現在
セグメントの名称 従業員数(人)
不動産ソリューション事業 52
プロパティマネジメント事業 7
報告セグメント計 59
全社(共通) 11
合計 70
(注)1.従業員数は、就業人員数を記載しており、臨時雇用者(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工 など)の該当者はおりません。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理本部経営管理部に所属しているものであります。
(2)提出会社の状況
平成29年9月30日現在
従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
63 30.0 4.8 9,041,836
セグメントの名称 従業員数(人)
不動産ソリューション事業 52
報告セグメント計 52
全社(共通) 11
合計 63
(注)1.従業員数は、就業人員(当社から社外への出向者を除く。)であり、臨時雇用者(パートタイマー、人材会 社からの派遣社員、季節工など)の該当者はおりません。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理本部経営管理部に所属しているものであります。
(3)労働組合の状況
当社グループの労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
第12期連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業業績や雇用・所得環境の改善傾向が表れるなど、全体的には緩やか な景気回復基調にありました。しかしながら、中国や新興国を中心とした海外景気の減速、イギリスのEU離脱問題 などから先行きの不透明感も出ており、株価や為替の不安定な動きも見られるなど、わが国経済への影響について は引き続き注視する必要がありました。
当社グループの主要事業領域であるコンパクトマンション市場におきましては、地価の上昇や、建築コストの高 騰も加わって平均単価が上昇しておりますが、相続税等を含む金融緩和政策の継続により、底堅く推移しておりま す。
このような環境のなかで、当社グループは、「不動産を通じてお客様の真の豊かさに貢献する」を企業理念に掲 げ、資産運用を主目的として、自社ブランド「アルテシモ」を中心にワンストップサービス(土地の仕入、企画、 開発、販売、管理)を展開しております。政府による金融緩和政策に伴う金利低下の長期化や不動産に対する銀行 融資条件の緩和等投資用不動産需要は拡大するなかで、当社グループでは、東京23区における晩婚化や高齢化等に よる人口構造の変化に伴い、単身者や少人数世帯のコンパクトタイプの賃貸マンション需要は底堅い需要が継続す るものと考え、これら社会の変化を積極的に捉え、不動産ソリューション事業とプロパティマネジメント事業を提 供してまいりました。
こ の 結 果 、 当 連 結 会 計 年 度の 業 績 は 、 売 上 高 1 1, 605 ,3 20千 円 ( 前 年 同 期 比 3 3.7 % 増 ) 、営 業 利益 5 96 ,1 88千 円
( 同 1 1 1 . 0 % 増 ) 、 経 常 利 益 5 2 9 , 1 2 8 千 円 ( 同 7 8 . 7 % 増 ) 、 親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益 3 2 8 , 7 2 5 千 円 ( 同 97.5%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(不動産ソリューション事業)
当連結会計年度の不動産ソリューション 事業におきましては 、「アルテシモ レーヴ (東京都墨田区)」、「ア ルテシモ サリーレ(東京都墨田区)」、「アルテシモ ポルト(東京都中央区)」を中心とした「アルテシモ」の 積極的な販売活動に注力した結果、販売戸数は335戸となりました。
これらの結果、当連結会計年度における不動産ソリューション事業 においては、売上高9,723,087千円(前年同 期比37.2%増)、セグメント利益555,876千円(同125.7%増)となりました。
(プロパティマネジメント事業)
当連結会計年度のプロパティマネジメント事業におきましては、不動産ソリューション事業における好調な販売 活動により、自社販売物件の所有者に対するサブリース業務または、管理代行業務の契約数も同様に伸長いたしま した。
これらの結果、当連結会計年度におけるプロパティマネジメント事業においては 、売上高1,882,232千円(前年 同期比17.8%増)、セグメント利益40,312千円(同11.3%増)となりました。
第13期第3四半期連結累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日)
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国新大統領就任後のやや過熱した市場も一服し、円高の進 展がありましたが、企業業績や雇用・所得環境の改善傾向が表れるなど、全体的には底堅い動きとなりました。一 方で、英国のEU離脱や北朝鮮問題など地政学リスクが懸念されるなど、景気動向に不透明感が残る状況でありまし た。
当社グループの主要事業領域であるコンパクトマンション市場におきましては、地価の上昇は、継続しておりま すが、建築コストは、落ち着きをみせてきており、相続税等を含む金融緩和政策の継続により、底堅く推移してお ります。
このような環境のなかで、当社グループは、「不動産を通じてお客様の真の豊かさに貢献する」を企業理念に掲 げ、「不動産ソリューション」×「IT」により、新しいサービスを創造し世界都市東京からGlobal Companyを目指 すという企業ビジョンのもと、資産運用を主目的とした自社ブランド「アルテシモ」を中心にワンストップサービ ス(土地の仕入、企画、開発、販売、管理)を展開しております。政府による金融緩和政策に伴う金利低下の長期
この結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高16,069,516千円、営業利益1,459,565千円、経常 利益1,458,938千円、親会社株主に帰属する四半期純利益901,714千円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(不動産ソリューション事業)
不動産ソリューション事業におきましては、「アルテシモ シェルト(東京都江東区)」、「アルテシモ グレ アス(川崎市幸区)」、「豊洲プロジェクト(東京都江東区)」を中心とした「アルテシモ」の積極的な販売活動 に注力した結果、販売戸数は472戸となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における不動産ソリューション事業においては、売上高14,482,277千 円、セグメント利益1,417,017千円となりました。
(プロパティマネジメント事業)
プロパティマネジメント事業におきましては、不動産ソリューション事業における好調な販売活動により、自社 販売物件の所有者に対するサブリース業務または、管理代行業務の契約数も同様に伸長いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間におけるプロパティマネジメント事業においては、売上高1,587,238 千円、セグメント利益42,548千円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
第12期連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比べ78,956 千円増加し、934,418千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は、1,014,428千円(前年同期は671,541千円の増加)となりました。これは、主に 税金等調整前当期純利益が529,804千円、未払金の増加額が1,541,250千円となった一方、たな卸資産の増加額が 2,914,522千円、法人税等の支払額が155,866千円発生したこと等によるものであります。
(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、29,382千円(前年同期は8,355千円の増加)となりました。これは、主に本社 増床に伴う有形固定資産の取得による支出22,566千円によるものであります。
(財務活動におけるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、1,122,768千円(前年同期は534,083千円の減少)となりました。これは、主 に、短期借入れによる収入1,446,091千円、短期借入金の返済による支出1,380,664千円、長期借入れによる収入 1,891,973千円及び長期借入金の返済による支出808,805千円によるものであります。
2【生産、受注及び販売の状況】
(1)生産実績
該当事項はありません。
(2)契約実績
契約実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであります。
区分
第12期連結会計年度 自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日
第13期第3四半期連結累計期間 自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日 戸数 金額(千円)
前年同期比
(%)
戸数 金額(千円)
不動産ソリューション事業 339 9,830,336 117.1 473 14,525,345 プロパティマネジメント事業
(注2)
- - - - -
合計 339 9,830,361 117.1 473 14,525,345
(注)1.上記金額には、消費税等を含んでおりません。
2.契約実績に馴染まないため、戸数、金額(千円)は記載をしておりません。
(3)販売実績
販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
区分
第12期連結会計年度 自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日
第13期第3四半期連結累計期間 自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日 戸数 金額(千円)
前年同期比
(%)
戸数 金額(千円) 不動産ソリューション事業 335 9,723,087 137.2 472 14,482,277 プロパティマネジメント事業
(注2)
- 1,882,232 117.8 - 1,587,238 合計 335 11,605,320 133.7 472 16,069,516
(注)1.上記金額には、消費税等を含んでおりません。
2.販売実績に馴染まないため、戸数は記載をしておりません。
3.最近2連結会計年度及び第13期第3四半期連結累計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総 販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
区分 販売先
第11期連結会計年度 自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日
第12期連結会計年度 自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日
第13期第3四半期連結累 計期間 自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日 金額(千
円)
割合(%) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%)
不動産ソリ ューション 事業
株式会社木下不 動産(注2)
- - 1,280,044 11.0 - -
ケネディクス不 動産投資顧問株 式会社(注3)
- - - - 7,500,000 46.7
(注)1.上記金額には、消費税等を含んでおりません。
2.株式会社木下不動産の第11期連結会計年度及び第13期第3四半期連結累計期間については、販売実績がな いため、記載をしておりません。
3【対処すべき課題】
当社グループでは、持続的な成長へ向けて、以下の経営課題に取り組んでまいります。
1.仕入ルートの拡充
当社グループの事業基盤である東京23区内での事業用地や仕入物件の確保は、地価の上昇に加え、他社との競合 もあり、厳しさを増すものと想定されております。当社グループでは、自社ブランド「アルテシモ」の開発用地の 継続的、安定的な確保を実現するために、平成27年5月より、税理士や弁護士等の士業と提携し相続等に起因する 土地の企画開発を行うとともに不動産仲介業者との信頼関係強化に努めております。また、自社セミナーやインタ ーネットを活用した独自の土地情報収集力の強化(仕入ルートの拡大)のため、東京23区内の土地所有者と共同開 発する等の新たな仕入チャンネルを増やしてまいります。
2.新規サービスの導入
当社グループでは、安定的な事業拡大には、様々な土地仕入先、販売先の開拓は、必要不可欠なものと考えてお ります。このような認識のもと、当社グループが運営する医師に特化した会員制「ドクターズ コンシェルジュ」 (注)では、「アルテシモ」の1階や上層階での医療機関の開業に向けた共同事業支援にも取り組んでおります。 また、平成29年4月より、インターネットを活用した相続情報サイト「0からはじめる安心相続」を運営しており ます。
3.優秀な人材の確保と育成
当社グループでは、企業理念を十分理解し、必要な知識とノウハウを持ち、お客様の信頼を獲得する人材を育成 することが、当社グループの強みであり、企業価値の源泉であると認識しております。こうした人材の採用と育成 を重要な経営課題の一つとして捉え、従業員社宅制度を設け、全国的に人材の採用を進めるとともに、社員の教育 研修制度(資格支援制度)を充実させております。
4.財務体質の強化
当社グループの不動産ソリューション事業における販売用不動産の購入資金は、金融機関からの借り入れを主と しております。今後の事業拡大を目指すためにも、金融機関との良好な関係を構築するとともに、資金調達手段の 多様化に取り組んでまいります。また販売用不動産の早期売却を図り、運転資金の確保や財務基盤の拡充を図って まいります。
5.コーポレート・ガバナンスの強化
当社グループでは、持続的な企業価値向上を図るためには、経営の健全性、透明性及び客観性を高めることが最 重要であると考えており、コーポレート・ガバナンス強化の取組みとして、組織体制、人員体制の強化及び意思決 定プロセスの明確化などを図ってまいりました。また、役職員に対してコンプライアンス意識を高めるための啓蒙 活動も継続して行っており、反社会的勢力排除に向けた取り組み等を経営上の重要事項として認識しております。 当社グループでは、コンプライアンス教育に積極的に取り組み、コーポレート・ガバナンスの更なる強化に努めま す。
(注)「ドクターズ コンシェルジュ」とは、それぞれの専門領域を持つ経験豊富な当社コンシェルジュが、サービ ス登録医師に対し、当社が提携する士業とともに所得税や相続税といった税金への対策から、不動産投資や生 命保険などの資産運用、開業支援までサポートするサービスであります。
4【事業等のリスク】
以 下に おい て、 当社 グル ープ の 事業 展開 上の リス ク 要 因と な る可 能性 があ ると 考 え られ る事 項を記載 して おり ま す。また、必ずしも事業上のリスクとは考えていない事項についても、投資判断の上で重要と考えられる事項につい ては、投資者に対する積極的な情報開示の観点から記載しております。なお、当社グループは、これらリスクの発生 の可能性を認識し事業活動を行っております。
しかしながら、事業を遂行するに当たり、予期できぬ事態が発生した場合には、当社グループの経営成績や財政状 態に重大な影響を及ぼす可能性があります。このため当社に関する投資判断は、本項以外の記載内容も併せて、慎重 に検討した上で行う必要があります。
なお、以下のリスクについては、本書提出日現在における当社グループの判断によるものであり、将来において発 生する可能性のあるすべてのリスクを網羅するものではありません。また、文中における将来に関する事項は、本書 提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)法的規制等に関するリスク
①法的規制について
当 社グ ルー プの 属 する 不動 産 業 界は、 国 土 利用 計画法 、宅 地 建物 取引 業法 、建 築 基準 法、 都市 計画 法、 建設 業 法、建築士法、借地借家法、建物の区分所有等に関する法律、住宅の品質確保の促進などに関する法律、マンショ ンの管理の適正化の推進に関する法律等により、多数の法的規制を受けております。
また、当社グループの主要事業においては、事業活動に際して、これら多数の法的規制に対応した社内体制を構 築しており、現在、当該免許及び許認可等が取消となる事由は発生しておりません。しかしながら今後、何らかの 理由によりこれらの免許、登録、許可の取消し等があった場合には、当社グループの主要な事業活動に支障をきた し、経営成績や財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
法的規制について、その有効期間やその他の期限が法令等により定められているものは次のとおりであります。
許認可等の名称 会社名 許認可番号等/有効期間 規制法令
免許取消 条項等
宅地建物取引業者免許
㈱グローバル・リ ンク・マネジメン ト
東京都知事(3)第84454号 平成27年5月14日~平成32年 5月13日
宅地建物取引業法
第5条、 第66条等
宅地建物取引業者免許
㈱グローバル・リ ンク・パートナー ズ
東京都知事(2)第88653号 平成24年12月22日~平成29年 12月21日
宅地建物取引業法
第5条、 第66条等 マンションの管理の適
正化の推進に関する法 律に基づくマンション 管理業者登録
㈱グローバル・リ ンク・マネジメン ト
国土交通大臣(2)第033627号 平成27年2月16日~平成32年 2月15日
マンションの管理 の適正化の推進に 関する法律
第47条、 第83条等
また 、東京 23区 に おいては、コン パクトタ イプの マンショ ンの 建 設を規制 する 条例が制定 されてお ります 。具 体的 には、 25㎡以 上等への 最低住 戸面積 の引き上 げ、一定面積 以上 の住戸の 設置 義務付け等があり ますが 、当社 グル ープでは 、これ らの条 例 等に 沿った物件 の開 発を行って いるた め、現時 点におい ては 、当該規制 が当 社グル ープ の事業 に影響 を及ぼす 可 能性は少ないも のと 認 識してお ります 。しかし ながら 、 今後さ らに各自 治体 に よる 規制強化が進められた場合は、当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。
②瑕疵担保責任について
当 社グルー プでは 、販売 した物件 につい て住宅 瑕疵 担保責任 保険 に加入し ておりま す。 し かし、 当社グル ープ が 販売した 物 件に 、当該保 険の対 象とならな い重大 な瑕疵 が あった場合、 当社グルー プの 経 営成績及 び財政 状態 に影響を及ぼす可能性があります。
また 、当 社グルー プでは 、事業用 地の 取 得にあ たり 、売買契 約前 に土地履 歴や土 壌汚染 対策法の 指 定区 域か否 かなど土壌汚染の有無について事前調査を実施し、必要に応じて対策工事を実施しております。
しか しなが ら、上 記調査 にて認識 できな い土 壌汚染 が契約後 に発 見された 場合には 、追加 費用の 発生や 当初ス ケジ ュールの 変更 が発生する 可能性 があり 、その 場 合には 、当社 グ ループの経営 成績 及び 財 政状態 に影響 を及ぼ す可能性があります。
(2)経営環境に関するリスク
①経済状況や不動産市況等の影響について
当 社グルー プの 主 力事業である 不 動産 ソ リュー ション事業 は、景 気動向、 金利動向 、販 売 価格動向 、競合 によ る 供 給過剰に よる販売価格 の下落、 不動産 関連税 制 等の影響 を大 き く受ける 傾向 があ ります。将来 、このよ うな 事態 が発 生し た場合 には、顧 客の 購 買意欲の低下 と なり、 当社グル ープの 経 営成績及 び財政 状態に 影 響を 及ぼす 可能性があります。
また 、当 該 事業は、土地 の取得 か ら建物 の完成 ・販 売まで 通 常1年 半から 2年程度 を要 す るため、この 間に、 建築 費の 高騰や不動 産市況 の変動等 が生じ 、当社 グ ループが当該 価格上昇分 を販 売価格に 転嫁できな かった 場合 に は 、 プ ロジ ェ ク ト の 収 益 性 が 低 下 し 、 当 社 グ ル ー プ の 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 に 影 響 を 及 ぼ す 可 能 性 が あ り ま す。
②災害発生リスクについて
地震 等の 自 然災害 及び不 測の人災 により 、景 気動向、 経済 情 勢、金 利動向 等が悪 化した 場 合、顧客の購買 意欲 の 低 下や 空室の長期 化、完成 遅延等 により 当社グル ープの 経 営成績 及び財政 状態 に影 響を 及ぼす可能 性があ りま す。
(3)当社グループの事業体制に関するリスク
①事業について
当 社グルー プが 開発・販 売する 投 資用不 動産 は、主 に資産 運 用を 目 的とし て購入 さ れます が、一般 的にマ ンシ ョン による 資産運用 (いわゆ るマン ション 経 営) に は、入居 率の 悪化や家賃 相場 の下 落によ る賃貸 収入の 低 下、 金利 上昇 によ る借入 金返済 負担の 増加など 収支の 悪化につな がる 様 々な投資 リスクが 内在 し ます。 当社グル ープ は 、 顧客に対しては これらの 投資 リ スクにつ いて十 分説明 を行い 、 理解して いただい た上 で売買契約 を締結 する よう営業社員のコンプライアンス教育を徹底しております。
また 、当 社グルー プとし て、オー ナーに 、投資 用不動 産の 購 入、入 居者募 集・集金 代行 ・建物維持 管理 に至る まで 一貫 した ワンス トップサ ービス を提供 す ること で、オー ナーの 長期的 か つ安定的 なマン ション 経 営を 全 面的 にサポートし、空室の発生や資産価値下落等のリスク低減に積極的に取り組んでおります。
しか しなが ら、今 後、一 部営業社 員の 説明不足 等が 原 因で 投 資リス クに対 する理解 が不十 分なまま マンシ ョン が 販売された こと 等により 、オーナ ーからの 訴訟等 が発生 し た場合 、当社 グ ループの信頼 が損なわれ ること に繋 がり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また 、景 気、社 会情勢の 変化や 自 然災害 等によ り、入 居率 の悪化 や家賃相 場の大幅 な下落 、金融機 関の 融 資姿 勢 の変化 や急 激な 金 利上昇等が発 生した場合 、顧客 のマンシ ョン 経 営に支障 をきたす 可能性 がありま す。 そ の場 合、 顧客 のマ ンショ ン経営 と密接 な関係があ る当 社グループ の経営 成績や 財 政状 態に影響 を及ぼす 可 能性が あり ます。
②訴訟などの可能性について
当 社グルー プは 、マンシ ョン建設 にあた っては 、関 係する 法 律、自 治体の 条令等 を十分 検討したう えで 、 周辺 環境 との 調和を重視 した開 発計画 を立案する ととも に、周 辺住民 に対し事前 に説 明会を実 施するなど コンプ ライ アン スの 重要 性を 強く認識 し、十分 な対応 に努めて おります 。しか しながら 、当 社グ ループ が開発 ・分譲 す るマ ンシ ョンにつ いては 、開発 段 階にお ける建設 中の 騒音、当 該 近隣 地 域の日照 ・眺望問 題等 の発生に 起 因する 開発 遅 延や、分 譲後にお ける瑕疵 等を 理 由とする 訴訟、 販売時 の説明不 足に起因 する 顧客からの クレーム 等によ り、 訴訟 等が 発生する 可 能性があ ります 。訴訟等 の内 容 及び結果 によっ ては、 当社グルー プの 経 営成績及 び財政 状態 に影響を及ぼす可能性があります。
③営業エリアについて
当 社グループ は、主 に東京 23区内 に経営 資 源を 集 中するこ とによ り効率的 な事業運 営を 行っており ます 。この こと から 、当該エリ アの経済 状況、 雇用状 況 、賃貸 需要、地価の 動 向等の 影 響を 受け る可能 性があり ます 。また 当 該エリアに おいて 、自然災 害やテ ロ等の 不 測の 事 態が発 生し、事 業環境 が悪化 した場合 に は、当 社グルー プの 経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
④仕入について
当 社グルー プの 不 動産ソ リューシ ョン 事 業にお ける 仕 入には 、土地 を仕入 れて開 発する 物 件(開発物件) と、 マンション建設事業主から一棟を買い取り、「アルテシモ」仕様に変更する物件(専有仕入物件)があります。
当 該 事業は、 東京23区内 を中心 と した仕入 に努 め ておりま すが、当該エリ アは 競合 他社も多く、今 後は 競争が 激化 する 可能 性があ り、何 ら かの事 情により 十分 な不動産 関連情報 の入手 が困難 とな った場 合や、仕 入に 必 要な 資金が十分に調達できない場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑤建築工事の外注について
当 社グルー プでは 、ワン ストップ サービ スを 掲げてお ります が、建 築工事 について は建設 会社へ 発注して おり ます 。発 注先である 建設会 社の選定 にあたっ ては 、 施工能力 、施工実績、財 務内 容等を総 合 的に勘案 したう えで 行 っ ており、また 、 工事着 工 後にお いては 、 施工者 、設計者 及び 当社グルー プによる 工程 ご との管理 を実 施する こと 等により 工事 遅延防止 や品質管 理に努 め ており ます。 し かしな がら、 発注先 であ る建設 会社が 経 営不安 に陥 った 場合 や物 件の 品 質に問題 が発 生した場合 等、取 引関係 に急激 な関係の 変化が 生じ た場合 には、 当社グル ープ の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑥業者向けの販売に関して
当 社グルー プは 、 他の不 動産会 社に土地 及び 自 社開発物件 の業者向 けの販 売を行 っ ており ます。業 者向 け の販 売 を行う 際に は、事 前に当 該会社 の財務内 容 等の 与信を十分 調査 し た上で 販売を 行っ ており ますが、 販売 先に不 測の事態が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑦引渡し時期による業績変動について
当 社グルー プの 主 力事業である 不 動産 ソ リュー ション事業 で は、 マ ンショ ンの売 買 契約成 立後、顧 客への 引渡 しを もって 売上が 計 上されま す。 そ のため、 四半期ごとに 当社グル ープの 業 績を 見た場合、 引渡しの タイミ ング によ り売 上高 及び 利 益に偏 り が生 じ る可能性 があり ます。 ま た、天 災その 他 予想し得ない 事 態による 建築工 期の 遅 延 等、不測の事態 が発生 し、引渡 しの遅 延が生 じ た場合 に は、 当社グルー プの 経営成績 や財政状 態に影響 を及 ぼす可能性があります。
⑧在庫に関するリスク
当 社グループ は、東 京23区 内のエ リアを 中 心に 土 地を仕入 れ、物 件の早期 販売 に取り組 ん でおりま すが、 不動 産 関連税 制の改廃 、 景気悪 化や予期 せぬ社 会情勢 の変化、金 利の 急 激な上昇 等が 発生した 場 合には 物 件開発の遅 延や完成在庫の滞留が発生し、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また 、「棚卸 資産 の評価に 関する 会計基準」 (企業 会計基準第9 号 平成20 年9 月26日 )の適用 により 、 時価 が 取 得原価を下回 っ た販売 用 不動産、仕掛販 売用不 動産に 対して 評価損が 計 上された 場合、 当社グル ープの 経営 成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑨賃貸管理物件について
当 社グルー プでは 、自社 販売物件 のオー ナーに 対して 、一定 期間( 2年又 は7年 の自動更 新)賃貸 物件 を借り 上 げ、契約 で定めら れた賃料 を支 払い、入居 者に 転貸するサ ブリー ス業務 を行ってお ります が、当 該 物件に おい て 競 合他社の供給 状況や予想 し得 な い不測 の事態 の発生によ り、入 居者から の不動 産賃貸 収入が想定 以上 に減少 した場合には、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑩有利子負債への依存について
当 社グルー プは 、 事業用 地の仕入 資金 を主とし て金融 機関 か らの借 入金に よって 調 達して おります 。当 社グル ープ では 、財 政状 態の健全性 を維持 するため 手元資 金とのバ ランス を考えな がら 借入 額や 借 入時期を調整 し てお りま すが 、市 場金利が上昇 す る局面 や、不動 産業界 または 当社のリ スクプレ ミアムが 上昇 し た場合 に は、支 払利 息 が 増 加 し 、 当 社グ ル ー プ の 経 営 成 績 や 財 政 状 態 に 影 響 を 及 ぼ す 可 能 性 が あ り ま す 。 ま た 、 資 金 調 達 に 際 し て は 、 特定の金 融機関に依存 す ること なく、案 件ごと に金融機 関に 融 資を打診 し、融資 の了解 を得た 後に各 プ ロジ ェク トを 進行させて おります 。しか しながら 、何 ら かの要因 により 当社グル ープが 必 要とす る資金調 達に 制 約を 受けた場合には、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑪情報資産の管理について
当社グループは、ISMS/ISO27001の認証を取得しており、取得した情報資産については、データアクセス権限の 設定、 データ 通信の暗号 化 、外部侵入 防止の採用 等により 、ISO27001の要求事項 に基づき 、 流出の防止 を図って おり ます 。ま た、情 報セキュ リティ に関する 社内 規 則を定 め、代表 取締役社 長を 委員 長とす る情報 セ キュリ ティ 委員 会を 中心に、規 則遵守 の徹底 と セキュリ ティ意 識の向上 に努 め ておりま す。特 に個人情 報の取 り扱いに つい ては 、今後 も、細心 の注意 を払って まいりま すが 、 今後、個 人情報の不正使 用、 その他不測 の事態 に よって外部 流出 が発 生し た場合 、当社 グ ループ への信用 の低下 や損害賠 償請求 等により 、当 社グ ループ の経営 成 績や 財 政状 態に影響を及ぼす可能性があります。
⑫新規サービスについて
当 社 グ ル ー プ は 、 土 地 の 仕 入 や 販 売 機 会 の 多 様 化 を 推 進 す る た め に 、 マ ン シ ョ ン 経 営 プ ラ ッ ト フ ォ ー ム
「Mansion Tech」(注)の導入を進め、インターネットの活用を新規サービスとして積極的に取り組んでいく考え であ ります 。これに より当 社グルー プが想定 してい るよりも 追加 の支出が 発生し 、ま た、想 定したよ うな 成 果が 上げられない場合には、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑬配当政策について
当社の配当政策は、「第4 提出会社の状況 3 配当政策」に記載したとおり、株主に対する利益還元を経 営の重要な課題の一つとして位置付けております。しかしながら過年度においては、財務体質の強化及び事業拡 大を図るため内部留保に重点を置き、第12期においても無配といたしました。今後の具体的な利益還元の水準に ついては、配当性向13%を基本として配当を行う方針ですが、事業展開の状況と各期の経営成績を総合的に勘案し て判断することから、前述の方針通りには配当を実施しない可能性があります。
(注)マンション経営プラットフォーム「Mansion Tech」とは、土地仲介会社、開発事業者、土地所有者並びに税 理士・弁護士等の提携先、「アルテシモ」オーナー、個人投資家に広告・情報配信し、スマートフォンアプ リケーションでチャット等のやり取りを行うことで仕入先・販売先を拡大するものであります。
なお、平成30年2月リリース予定の「Mansion Tech」の各種サービスは、以下のとおりとなる予定です。
・不動産メディア
アプリ内に、「from REI」など弊社情報サイトから記事を掲載、配信
・運用コンシェルジュチャット
アプリ内チャット機能により、販売先顧客や仕入先の土地所有者の方と直接コミュニケーション
・投資マンション情報
販売中の「アルテシモ」情報の配信
5【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6【研究開発活動】
該当事項はありません。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成さ れております。連結財務諸表を作成するにあたり、重要となる会計方針については「第5 経理の状況 1.連 結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しています。この 連結財務諸表の作成にあたっては、必要な見積りを行っており、それらは資産・負債及び収益・費用の計上金額 に影響を与えております。これらの見積りについては、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づき合理的 と考えられる要因を考慮したうえで行っておりますが、結果としてこのような見積りと実績が異なる場合があり ます。
(2)財政状態の分析
第12期連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
①流動資産
当連結会計年度末における流動資産は6,786,492千円となり、前連結会計年度末に比べ2,980,841千円増加いた しました。これは主に販売用不動産が1,900,613千円、仕掛販売用不動産が1,015,432千円増加したことによるも のであります。
②固定資産
当連結会計年度末における固定資産は263,943千円となり、前連結会計年度末に比べ60,958千円増加いたしま した。これは、営業活動の拡大のため、本社増床による建物及び構築物44,515千円の増加等により有形固定資産 が61,963千円増加したことによるものであります。
③流動負債
当連結会計年度末における流動負債は3,796,620千円となり、前連結会計年度末に比べ1,379,503千円増加いた しました。これは主に未払金が1,533,285千円増加したことによるものであります。
④固定負債
当連結会計年度末における固定負債は2,143,016千円となり、前連結会計年度末に比べ1,333,624千円増加いた しました。これは主に長期借入金が1,290,357千円増加したことによるものであります。
⑤純資産
当連結会計年度末における純資産合計は1,110,799千円となり、前連結会計年度末に比べ328,670千円増加いた しました。主な増加は親会社株主に帰属する当期純利益328,725千円の計上に伴う利益剰余金の増加によるもの であります。
第13期第3四半期連結累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日)
①流動資産
当第3四半期連結会計期間における流動資産は5,090,766千円となり、前連結会計年度末に比べ1,695,726千円 減少いたしました。これは主に販売用不動産が2,006,801千円、仕掛販売用不動産が807,796千円減少したことに よるものであります。
②固定資産
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は417,867千円となり、前連結会計年度末に比べ153,923千円増 加いたしました。これは、販売用不動産である「アルテシモ」を自己所有したことにより、有形固定資産が 132,556千円増加したことと、不動産ソリューション事業の新しいプラットホーム「Mansion Tech」とプロパテ ィマネジメント事業の入居者向け新サービス「GLM会員カード(クラブネッツ)」のソフトウェアの購入によ り、無形固定資産23,489千円増加したことによるものであります。
③流動負債
当第3四半期連結会計期間における流動負債は2,076,353千円となり、前連結会計年度末に比べ1,720,267千円 減少いたしました。これは主に未払金が2,565,048千円減少したことによるものであります。
④固定負債
当第3四半期連結会計期間における固定負債は1,419,766千円となり、前連結会計年度末に比べ723,249千円減
(3)経営成績の分析
第12期連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
①売上高
当連結会計年度における売上高は11,605,320千円となり、前連結会計年度の8,682,497千円に対し33.7%、 2,922,823千円の増加となりました。これは主に、不動産ソリューション事業の売上高が9,723,087千円(販売戸 数335戸)となり、前連結会計年度の7,085,046千円(販売戸数271戸)に対し37.2%、2,638,041千円増加したこ とによるものであります。
なお、セグメント別の売上高につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」をご参照 ください。
②売上原価、売上総利益
当連結会計年度における売上原価は9,315,810千円となり、前連結会計年度の6,951,364千円に対し34.0%、 2,364,445千円の増加となりました。これは主に、売上戸数の増加によるものであります。
その結果、当連結会計年度の売上総利益は、前連結会計年度の1,731,133千円に対し32.3%、558,377千円増加 の2,289,510千円となりました。
③販売費及び一般管理費、営業利益
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は1,693,321千円となり、前連結会計年度の1,448,589千円に対 し16.9%、244,732千円の増加となりました。これは主に、本社増床により渋谷マークシティ18階の支払家賃 50,226千円等が増加したことによるものであります。
その結果、当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度の282,543千円に対し111.0%、313,644千円増加の 596,188千円となりました。
④営業外損益、経常利益
当連結会計年度における営業外収益は3,620千円となり、前連結会計年度の58,664千円に対し93.8%、55,043 千円の減少となりました。
当連結会計年度における営業外費用は70,681千円となり、これは主に、アルテシモの建設プロジェクトに係る 借入れによる支払利息67,739千円であり、前連結会計年度の45,054千円に対し56.9%、25,626千円の増加となり ました。
その結果、当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度の296,153千円に対し78.7%、232,975千円増加の 529,128千円となりました。
⑤特別損益、税金等調整前当期純利益
当連結会計年度の特別利益は、676千円となり、前連結会計年度の5,877千円に対して88.5%、5,201千円減少 しました。
当連結会計年度の特別損失は発生しておらず、前連結会計年度の28,009千円に対して28,009千円減少しまし た。
当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度の274,021千円に対し93.3%、255,783千円増加 の529,804千円となりました。
⑥法人税等、親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度における法人税等は201,078千円となり、前連結会計年度の107,612千円に対し86.9%、 93,466千円の増加となりました。
その結果、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度の166,408千円に対し 97.5%、162,317千円増加の328,725千円となりました。
第13期第3四半期連結累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日)
①売上高
当第3四半期連結累計期間における売上高は16,069,516千円となりました。これは主に、「アルテシモ」の積 極的な販売活動に注力した結果、平成29年8月の「豊洲プロジェクト(東京都江東区)242戸」の1棟販売をは じめ「アルテシモ シェルト(東京都江東区)」、「アルテシモ グレアス(川崎市幸区)」を中心に、販売戸 数は第13期に販売予定の9割強にあたる472戸となり、不動産ソリューション事業の売上高が14,482,277千円と なったことによるものであります。
なお、セグメント別の売上高につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」をご参照 ください。
②売上原価、売上総利益
当第3四半期連結累計期間における売上原価は13,049,078千円となりました。これは主に、売上戸数の増加に よるものであります。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上総利益は、3,020,437千円となりました。